チュートリアル
ここでは一般的なWeBoXの使い方の流れを示します.インストールしたけれど一体どう使えばいいかわからない人は,とりあえずこのページを読んでみてください.
WeBoXの準備
1. WeBoXをインストールする.
このヘルプファイルが読めているということはインストールは終了していますね.一応,インストール方法はここを参照してください.
2. IEの右クリック拡張機能を設定する
WeBoXのインストール後初回起動時に右クリック拡張機能を登録するか聞かれるので,素直に登録しましょう.登録しなかった場合でも,メニューの[ツール(T)]-[IE右クリック拡張(E)]-[IEの右クリックに登録(A)]から登録することが可能です.1度IEの右クリックに登録してしまえば,2度とこの操作を繰り返す必要はありませんし,WeBoXを起動する必要もありません.この操作が必要なのははじめの1回だけです.詳しくはIE右クリック拡張をご覧ください.
WeBoXへのアイテム登録
3. IEを起動する.
2の操作を行った際にIEがすでに起動されていた場合には,IEをいったん終了して再起動してください.そうしないとIEの右クリックメニューにWeBoXメニューが登録されません.
4. IEでブラウジング中に保存しておきたいというページが見つかったら,ブラウザのページ上で右クリックし,右クリックメニューの「WeBoXでダウンロード(1)」を選択する.
WeBoXが起動されていない場合には自動的にWeBoXが起動し,指定したページのダウンロードを開始します.ブラウジングを継続して何度でも続けてWeBoXに登録することができます.
「WeBoXで全てをダウンロード(2)」を選択することで,リンク先のページごと一度にWeBoXに登録することができます.
「WeBoXで選択範囲をダウンロード(3)」を選択することで,選択範囲のみ切り取ってWeBoXに登録することができます.
5. WeBoXの「未整理フォルダ」内に取得したページが保存されます.
ダウンロードが開始されると,ダウンロードマネージャが表示されます.
ダウンロードが完了すると未整理フォルダに未読状態で蓄積されます.
未読アイテム数はフォルダの横に(1)のように青い括弧書きで表示されます.
#ref(): File not found: "midoku.jpg" at page "CommonUsage"
なお,マシンの設定によってはネットワーク接続状態を検知できない場合があります.その場合は,ネットワーク・ダウンロード設定のネットワーク接続を手動で切り替えるよう設定しておき,さらに起動時に接続状態にするよう設定しておくとよいと思います.
WeBoXのアイテム整理
6. ツリービューで右クリック,「フォルダ追加」を選択して,フォルダを作成し適当な名前をつける.
受信フォルダ内にアイテムをどんどん蓄積していくと可読性が減少するので,アイテムをフォルダに分類して保存しておくとよいでしょう.そのためにツリービューに適当な名前をつけて新たなフォルダを作成します. フォルダは階層的に作成することができるので,大分類-中分類-小分類というように作成すると良いでしょう.
7. リストビューのアイテムをツリービューのフォルダにドラッグアンドドロップして移動させる.
作成したフォルダにアイテムを移動して分類していきます.受信フォルダにアイテムがある程度たまったらこまめに分類するようにしましょう. アイテムは複数選択して一度に移動させることができますし,ツリービューにおいてフォルダごと移動させることもできます.
WeBoXでのアイテム閲覧
8. WeBoXで登録したアイテムを閲覧する.
ツリービューでフォルダを選択し,リストビューから閲覧したいアイテムを選択すれば,ウェブビューにアイテムが表示されます.どのフォルダに登録したかわからない場合には,検索メニューから検索すると良いでしょう.