画面と用語の説明

画面

WeBoXのウィンドウ内は、左側と右側上部、右側下部に分かれている3ペイン形式で、その間にURLが入力できるコンボボックスがあります。それぞれの役割は以下のとおりです。

左側:ツリービュー

WeBoXで管理しているフォルダをツリー形式で表示します.
初期設定でツリービューはフォルダ単位で表示されますが,メニューの[設定(O)]-[環境設定(O)]-[表示]タブの「ツリービューに全アイテム表示(A)」にチェックを入れることで,アイテム単位で表示することも可能です.
F3キーでツリービューの表示をON/OFFすることができます。

右側上部:リストビュー

ツリービューで選択したフォルダに含まれるアイテムをリスト形式で表示します.
リストビュー上の「名前」「URL」「更新日時」「DL日時」と表示されている部分をクリックすることで,アイテムを並び替えることが可能です.クリックごとに昇順,降順と切り替わります.
初期設定でリストビューにはサブフォルダは表示されませんが,メニューの[設定(O)]-[環境設定(O)]-[表示]タブの「リストビューにフォルダ表示(F)」にチェックを入れることによって,リストビューにサブフォルダを表示することが可能です.
F4キーでリストビューの表示をON/OFFをすることができます。

右側下部:ブラウザビュー

リストビューで選択したアイテムを表示します.
コンボボックスにURLを直接入力した場合には,指定されたURLのウェブページを表示します.
ウェブページの表示はIEコンポーネントを用いているため,IEとまったく同等です.文字エンコードなどはブラウザビュー上の右クリックメニューから設定してください.
F8キーによって、ブラウザ表示とエディタ表示(HTMLソース)を切替えることができ、エディタによる編集が可能です。

コンボボックス

ウェブビューにおいて現在表示中のアイテムのURLもしくはパスを表示します.直接URLを入力することも可能です。
右端のボタンをクリックすることで,履歴を遡ることが可能です.

ツールバー

ウィンドウ上部(メニューの下)及びブラウザビューの上部にツールバーがあります。
ブラウザビュー上部のツールバーはブラウザビュー内の表示や取り込みに関するボタン、ウィンドウ上部のツールバーはアイテム操作などに関するボタンになっています。
ウィンドウ上部のツールバーは、環境設定ダイヤログの表示タブから、表示させないように設定することができます。

アイコン

こちらを見て下さい

用語

WeBoXの使用に関して、やや紛らわしい用語がありますので整理しておきます。

「取り込む」「取り込み」

IEなどブラウザで見ているインターネット上の情報を、WeBoXで管理できるように文字通り「取り込む」ことを言います。
データの保存場所に指定されたローカルのフォルダに、データが保存される操作です。
コンボボックスにURLを入力してブラウザビューに表示させただけでは「取り込ま」れていません。
「ダウンロード」「保存」「スクラップ」「読み込み」「クリップ」「ミラーリング」などの言葉が使われる場合もありますが、混乱のないようできるだけ「取り込み」を使いたいと思います。

登録

リストビューにURLは登録されているが、データはまだ取り込まれていない状態をいう

既読/未読

IEからWeBoXに取り込まれたアイテムは、「未整理フォルダ」に「未読」状態で入れられている。そのアイテムをブラウザビューで見ると「既読」になる

ローカル

データなどがインターネット上でなく、自分のPCにある状態

アイテム

WeBoXで管理するファイルを総称してアイテムと呼びます.WeBoXではWebページだけではなく,ローカルに存在する,テキストファイルや,JPG,PNGなどの画像ファイル,WORDやEXCELなどの文書ファイルなども登録することが可能です.ツリービューのフォルダはアイテムではありません。

Webページとサイト

ブラウザで表示できる単位をWebページ、リンク先を含んだページの集合をサイトと言うことにします

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Last-modified: 2007-01-13 (土) 13:33:44 (6307d)